活動

ナンキンハゼ&セイタカアワダチソウの中島外来種駆除勉強会と実践

 

中島外来種駆除勉強会

日時  令和3年9月24日
会場  中間市 中島
講師    講師   山根 明氏 西日本技術開発(株)
主催  中島自然再生協議会 遠賀川河川事務所ここにテキストを入力

1 外来植物駆除による中島の自然再生

・中島の自然環境について学習
・中島の湿地における問題点
・対応策 外来種駆除について

1中島の自然環境について

① 植物群落
動植物の生息・生育場所(すみか)の分付状況

②植物種
重要種の生育状況

中島にはこれまで生育してきたヨシやオギ等のような群落があります
群落を維持するために中島の一部で毎年3月に火入れ(野焼き)を行います
そうすることで新しく芽吹き、沢山の生き物たちの住みかになります。

しかし、中島の植物分布図を見ると外来種(群落)もたくさん見られますあります。

セイタカアワダチソウ群落
ナンキンハゼ群落
オオブタクサ群

2中島の湿地における問題点があります

1 湿生植物群落(ヨシ群落)の縮小

洪水時に土砂の堆積が進み、再生箇所(陸域)の標高が高くなっており                湿生植物群落の維持がされにくくなりました.

2オオタチヤナギ群落の拡大

火入れや刈り取りによる維持管理が行われない場所では樹林化が進行。

3外来種群落の拡大

乾燥地では維持管理が継続的に行われないと外来種群落が成立しやすい

2 ナンキンハゼとセイタカアワダチソウの駆除実践

1駆除方法

ナンキンハゼ 巻枯らし
セイタカアワダチソウ 引き抜きまたは刈り取り

ナンキンハゼの駆除

巻き枯らし
樹木を枯らす方法

水分の遮断ではなく養分の遮断を行うことで枯らすことができます。
樹木の根元に近いところ 20~30㎝幅の樹木の表皮をはがす。

時期としては樹木の表皮が柔らかい8月までが最適。
枯れた後は自然倒木がするおそれがので、状況を見て伐採が必要


注意点として今まで中島で育ってきた動植物がいるため、踏み荒らしに注意。
ナンキンハゼの実は鳥たちのえさになっていることから急激な駆除は行わず緩やかに行う。

ナンキンハゼは中国が原産の落葉高木。葉はハート形をしている。
夏の初めに黄色い花をつけ、夏の終わりに緑色の実をつける。この実を鳥たちがえさとしている。

秋に紅葉するなど観賞用としても広く見られるが、勝手にどこでも育つ。

2セイタカアワダチソウの駆除

セイタカアワダチソウは空き地や河原などによく生えている、背が高く黄色い花をつける雑草です。

アメリカが原産地。
地下茎なので、根を引き抜く事が大切 時期的には夏行うほうが良い。

外来種は見つけたら早めに駆除することが大切。

 

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